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パラグアイの文化

第2回 ニャンドゥティ
第4回 食文化
第5回 歴史
​第11回 在日パラグアイ大使講演
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ニャンドゥティ

第2回の授業で学んだニャンドゥティは、細い糸を作って作られたパラグアイの伝統工芸品です。ニャンドゥティはグアラニー語で「蜘蛛の巣」という意味を持ち、その名の通り蜘蛛の巣のようなレース編みでできています。授業では、(特活)ミタイ・ミタクニャイ子ども基金で活動している入山都香さん(都市科学部都市社会共生学科3年)をお招きしました。日本でもニャンドゥティ文化を広め、その生産を支えていくためのフェアトレード事業についてお話しいただきました。学生同士のディスカッションでも、ニャンドゥティ産業を持続的なものにしていくためには私たちに何ができるのかを考えることができました。

パラグアイの食文化

第4回の授業では、パラグアイ渡航を2回経験し、トビタテ!留学JAPAN奨学生としてパラグアイ留学予定の五十嵐大地さん(都市科学部都市社会共生学科4年)をお招きしました。五十嵐さんは、パラグアイの食文化、その中でもパラグアイのラム酒(ロン)について研究されています。パラグアイ渡航の経験も踏まえ、どのような調査を現地でしてきたのかについてお話しいただきました。

​在日パラグアイ大使講演

第11回の授業では、ラウル=フロレンティン・アントラ在日パラグアイ共和国特命全権大使より、パラグアイの社会情勢や課題について大使館から中継でご講演いただきました。講演終了後には大使に直接質問できる機会もあり、学生にとって大変貴重で有意義な時間を過ごすことができました。

パラグアイの歴史

第5回の授業は西村英一郎先生に担当していただきました。16,17世紀のラプラタ川の探検と征服という資料を読み、スペイン人が南米植民地化に至る歴史的な経緯について勉強しました。高校時代に勉強した内容からさらに深く歴史を学び、何百年も前の歴史的出来事や民族の関係性が今につながっている部分を見出すことができました。

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